【更新料のある契約・ない契約】実はここで差が出る!
2025年12月21日10:00 AM

賃貸契約書を見ていると、ふと目に入る「更新料」という文字。
「まあ、だいたいどこも払うものじゃない?」と思ってスルーしていませんか?
実はこの更新料の“ある・なし”、長く使えば使うほど大きな差になっていきます。
🧠 更新料ってそもそも何?
更新料とは、契約期間(多くは2年)満了後も同じ物件に住み続ける際に、貸主へ支払う費用のことです。
法律で必ず必要と決まっているものではなく、契約条件として定められている場合のみ発生します。
💰 更新料が「ある」契約の特徴
- 更新時に家賃1ヶ月分前後がかかることが多い
- 長く住むほどトータルコストが増える
- 「更新しない=退去」という心理的プレッシャーがかかることも
例えば家賃10万円・2年更新の物件なら、
10年住むと更新料だけで約50万円…意外と重たい数字です📉
🌱 更新料が「ない」契約の特徴
- 更新時の出費がなく、長期利用に向いている
- 事業計画・生活設計が立てやすい
- 初期費用や月額賃料がやや高めなケースもあり
「更新料なし=完全にお得」とは限らず、
どこで回収しているかを見る視点が重要です。
⚠️ 実はここが落とし穴!
📌 自動更新でも更新料が発生する場合がある
📌 途中解約時の条件が厳しい契約も存在
📌 テナント契約では金額交渉の余地があることも
特にテナント契約では、
「更新料を下げる」「撤廃する代わりに契約期間を長くする」など、
交渉次第で条件が変わるケースも珍しくありません。
✅ まとめ:更新料は“金額”より“考え方”
更新料の有無は、単なる費用の話ではなく、
その契約が短期向きか・長期向きかを見極める重要なヒントです。
契約前には
- 更新料の有無
- 金額
- 更新条件(自動 or 再契約)
この3点をしっかり確認して、自分の使い方に合った契約を選びましょう。
すすきの、札幌近郊での仲介・売買・管理は、 ぜひHomeAgentへ
すすきのテナント仲介、業界実績No.1! お店を出すときはぜひ弊社にお任せください! 地域密着型、というよりお客様密着型のお店! HomeAgentが理想のテナントをお探しします。