厨房機器は置けても人が動けない|厨房動線で失敗する店の共通点

飲食店の物件を探していると、「厨房が広いから問題なさそう!」と思うことはありませんか?😊
しかし実際には、厨房機器がきれいに収まっていても、スタッフが動きにくく営業しづらい厨房になってしまうケースは少なくありません。
今回は、厨房動線で失敗しやすいお店の共通点と、物件選びの際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
厨房は「入るか」より「動けるか」が重要
厨房計画では、冷蔵庫やシンク、コンロなどの設備が設置できるかに目が向きがちです。
しかし営業が始まると、調理・盛り付け・配膳・洗い物など、複数の作業が同時に進みます🍳
設備が置けても、人同士が何度もすれ違ったり、振り返るたびにぶつかったりするレイアウトでは、作業効率が落ちるだけでなく、ケガやミスにつながる可能性もあります。
失敗しやすい厨房動線の共通点
厨房動線でよくある失敗には、いくつかの共通点があります。
例えば、冷蔵庫と作業台が離れすぎている、洗浄スペースを通らないと配膳できない、スタッフ同士の動線が何度も交差するといったケースです。
また、スタッフ1人で営業する時間帯と、複数人で営業するピークタイムでは、必要な動線も変わります。図面だけでは分からないため、実際に厨房内を歩くイメージを持つことが大切です🚶
物件見学では営業中を想像してみよう
内見では設備の新しさや広さだけで判断せず、「営業中に自分ならどう動くか」を意識してみましょう。
食材を取り出し、調理し、料理を提供し、食器を下げて洗うまでを頭の中でシミュレーションすると、動きにくい場所や狭さに気付きやすくなります。
厨房は毎日何十回も行き来する場所だからこそ、小さな動きにくさが積み重なると大きなストレスになってしまいます💡
開業後にレイアウトを変更するには費用も手間もかかります。物件選びの段階で厨房動線まで確認しておくことが、長く働きやすいお店づくりへの第一歩です。
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